首イボはハサミでとれる?絶対にやってはダメな治療法
ハサミで切るのは危険!

よく、「イボは切れば治る」って聞きますが、首イボは絶対に自分で切ろうなんて思わないで下さい!
首に刃物を立てるなんて考えただけでも怖いですが、本気で首イボに悩んでいると「切って治るなら治したい」って思っちゃうんですよね・・・
でも、危険です!
ハサミは今すぐ置いて下さい!
ハサミで切れるイボもある

実は、中には自分でハサミで切って治すことができるイボもあります。
それは、皮膚の老化によりできるイボです。
良性の腫瘍で、神経も血管も通ってないため、切り取っても痛みがほとんどなく、出血もありません。
厚くなった角質(皮膚)を切るようなイメージです。
切り取り方も、いたって簡単。
- まずは、患部とハサミを洗浄&殺菌し、清潔にする
- 皮膚が突起状に盛り上がっているところを、ハサミでカット
- 消毒し、様子を見ながら保湿も行う
こんな単純な3ステップでイボの悩みから解放され、病院へ行かなくても済むのなら、やりたくなっちゃいますよね。
切ってはいけないイボがある

でも、中には自分で処理してはいけないイボもあります。
それは、ウイルス性のイボと悪性腫瘍です。
ウイルス性のイボは、切り取ってもウイルス残ってしまう可能性が高く、再発します。
病院では切除だけでなく、レーザーで焼く治療を行われることが多いです。
悪性腫瘍の場合は、適切な処置をしないと大変なことになります!
形が変わったり、大きくなったりするだけでなく、転移し、最悪の場合は生命に危険が及びます。
皮膚の老化か、ウイルス性か、悪性腫瘍か?
判断がつかない場合は、皮膚科を受診し、適切な処置をするようにしましょう。
首イボをハサミで切ってはいけない理由

「絶対にこれは皮膚の老化」
と言い切れるイボでも、首にできた時だけは皮膚科に行きましょう。
他の部分は良いのに、なぜ、首イボはハサミで切ってはいけないのでしょうか?
それは、首の皮膚の薄さと、神経の多さ、太い血管が通っていることが原因です。
首は、頭と胴体をつなぐ部位です。
そんな重要な役割があるのに、すごく細いと思いませんか?
皮膚が薄く、脂肪も多くないため、非常に損傷を受けやすい部分です。
その細い部分に、呼吸を司る神経、感覚を司る神経、動作を司る神経と、全ての神経が集中しています。
また、頸静脈・頸動脈と言う太い血管が、左右にそれぞれ通っています。
こんなところを簡単にハサミを当てて、万が一のことがあったら・・・
首イボ以上にとり返しがつきません。
この他にも、失敗して跡が残る危険があり、ハサミで切る前よりコンプレックスになってしまう場合も考えられます。
首イボに悩んだら、『自分でハサミで切る』以外の処置を考えましょう。
保湿ケアで首イボが治る?

「病院に行きたくない」
「自分で何とかしたい」
それなら、まずは、傷つける行為ではなく、保湿してみませんか?
皮膚の老化が原因の場合、保湿して肌のターンオーバーを促進することで、ポロっと取れたり、気にならないほど小さくなったりする場合もあります。
最近は首イボ専用に作られたジェルクリームもあります。
中でもクリアポロンは、満足度93.1%と高評価で、多くの方から支持されています。
見た目は普通のオールインワンジェルですが、Wヨクイニンとあんずエキスを配合し、なめらか&すべすべに♪
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